三多摩憲法のつどい「しのびよる水道水汚染～多摩地域のＰＦＡＳ問題について考える～」のご案内

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更新日：2023-09-06

みなさんは、「ＰＦＡＳ」（ピーファス）という言葉を聞いたことはありますか。
「ＰＦＡＳ」は有機フッ素化合物の総称で、水や油をはじき、熱に強いという性質から、フライパンの表面加工や火災時の泡消火剤などに使われてきました。しかし、近年、発ガン性など健康への悪影響が指摘され、欧米を中心に製造や使用の規制が進められています。実はこの「ＰＦＡＳ］が多摩地域で水道水に使われる井戸水から広範囲に見つかり、大きな問題となっています。多摩地域には米軍横田基地があり、基地由来の可能性も指摘されていますが、国による十分な調査がなされていないのが現状です。
　今年の「三多摩憲法のつどい」では、「多摩地域の有機フッ素化合物（ＰＦＡＳ）汚染を明らかにする会」共同代表の根木山幸夫氏を講師に招き、この間の調査･運動の状況についてお話し頂くほか、各方面でこの問題に取り組んでいただく方々のリレートークを企画しました。
　多摩地域に暮らす私たちの生活に密接に関わる「水」の問題から、いま一度憲法の意味を考えてみませんか。

・日時：２０２３年９月２９日（金）午後６時会場　午後６時３０分開演

・場所：立川市女性総合センターアイム１Ｆホール（ＪＲ立川駅北口　徒歩７分）

【連絡先】
2023三多摩憲法のつどい実行委員会
〒190－0014 立川市緑町4－4 立川北口薬局ビル4階三多摩法律事務所内
（電　話）０４２－５２４－４３２１
（ＦＡＸ）０４２－５２４－４０９３