もう一つの総選挙で裁判所に国民の声を　― １０月２２日には最高裁裁判官の国民審査もあります

　来たる１０月２２日に行われる総選挙の際に、最高裁判所の裁判官に対する国民審査が実施されます。とりわけ問題のある裁判官には×印をつけて、×印が過半数を超えた裁判官はやめさせられることになっています。

　現在、憲法の番人・人権の砦であるはずの裁判所が、人権侵害を容認するような判決を出すなど、その役割を果たしていない実態があります。
　国民審査を通じて、裁判所に国民の批判の声を届けることが必要です。
　今回の審査で対象となる７名の裁判官が関与した判決などの情報は、下記ホームページに掲載されていますので、ご参照ください。

［第24回最高裁裁判官国民審査対象裁判官に関する情報
http://www.jdla.jp/kokuminshinsa/2017shinsa.html　日本民主法律家協会］