3/29「どうなる？日本の教育～住民本位の対抗軸を探る～」学習会のおしらせ

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更新日：2018-03-03

　安倍政権は、改憲を急ぐ一方で、教育も急ピッチで変えようとしています。小中一貫校の設置、学力テスト、道徳の教科化に加え、将来的には６・３・３の学校制度も変えようとしています。
　しかし、日本の教育「改革」は、アメリカの歩みと酷似している、との報告があります。公立学校・地域社会の破壊と民間企業への教育市場の提供、手厚いエリート教育と兵士養成教育につき進んでいるアメリカと、日本は同じ道をたどるのか？が、今、問われています。

　そこで今回は、この問題を告発されている山本由美先生（和光大学教授）を講師にお招きし、安倍「教育再生」の問題点を学びつつ、住民本位の対抗軸を探っていきたいと思います。
　当日は武蔵村山市をはじめとする地域の状況についての報告も予定しておりますので、各地域のみなさんと問題意識を共有できるよう、ぜひ奮ってご参加ください。

日　時：２０１８年３月２９日（木）　１８：３０～
場　所：たましんＲＩＳＵＲＵホール（旧立川市市民会館）　第６・７会議室
内　容：＊講演「どうなる？日本の教育～住民本位の対抗軸を探る～」
　　　　　講師　山本　由美さん（和光大学教授）
　　　　＊各地からの報告など
参加費：無料
主　催：三多摩法律事務所