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サカイ引越の残業代は勝訴した私たちにご相談ください
～ 第２陣訴訟提訴！追加原告募集のお知らせ ～

更新日：2024-08-28

サカイ引越センターの現・元従業員やそのご家族の皆様へ

　当弁護団は、昨日８月２７日、現業職（元作業員兼ドライバー。現役、退職者含む。）の原告６名の代理人として、サカイ引越センター（以下「サカイ」）に対して、①サカイにおける給与体系の見直し、②労働実態の改善、③労働者に対する適切な未払残業代の支払いを求めて、大阪地裁に第２陣訴訟を提起しました（未払残業代合計約１８００万円、一人当たり約３００万円）。
　今回立ち上がった原告の皆さんは、第1陣訴訟とは異なる５府県に住む方々です。これは、サカイの問題が、全ての支社の問題であることの証です。また、サカイが残業代を放棄させる内容の確認書兼精算同意書を取り付けていますが、弁護団としては無効と考えており、同意書に署名した現業職の方も原告になっています。
　私たちは、サカイが引越業界のトップランナーとして、自ら給与体系を変えるよう踏み切ってもらうまで、引き続き、皆さんとともに訴訟を提起していきます。まずは、私たちにご相談(相談料：無料)ください。

相談の申込み方法：
　下記のＵＲＬからフォームを入力　または　お電話(TEL：042-524-4321)
相談の流れ：
　申込み後、数営業日以内に、担当弁護士からお電話差し上げます。

※ご相談にあたって秘密は厳守します。お気軽にご相談下さい。
※後記のＱ＆Ａ(ＰＤＦ)もご参照ください。

サカイ残業代訴訟弁護団
担当弁護士　小林克信　／　村松暁　／　高畠健人　／　井橋毅

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Ｑ１：サカイへの判決の内容はどんなものですか？
Ａ１：ドライバー（現業職）３名がサカイに対して残業代を請求した事案です。
サカイの給与体系が労働基準法に違反するもので、未払残業代として一人当たり３００万円程度の支払いが命じられました。詳しくは、２０２４日５月１７日、２０２３年８月２２日の各トピックスをご覧ください。(http://www.san-tama.com/topics)　

Ｑ２：東京以外の地域に住んでいますが、相談・依頼はできますか？
Ａ２：できます。全国各地の方々から、ご相談・ご依頼をいただいています。

Ｑ３：どのくらいの額の残業代を請求できますか？
Ａ３：額は個々人で異なります。ご相談いただければ試算いたしますので、まずはご相談ください。

Ｑ４：どの支社でも残業代を請求できますか？
Ａ４：請求できると考えています。

Ｑ５：給与明細などありませんが、大丈夫でしょうか？
Ａ５：訴訟手続のなかでサカイに開示させていきたいと考えています。

Ｑ６：賃金を放棄するという同意書にサインしてしまったが大丈夫でしょうか？
Ａ６：弁護団としては、この同意書は、不当・無効と考えています。まずはご相談ください。

Ｑ７：既に退職していますが、請求できますか？
Ａ７：退職時期が３年以内であれば、請求することができます。

Ｑ８：請求の依頼を当事務所にする場合、弁護士費用はどれくらいかかりますか？
Ａ８：依頼当初に印紙代等のため実費５万円だけいただきます。着手金は０円です。
事件終了時の報酬は得られた金員の22％（税込）をお願いさせて頂きます。

Ｑ９：現役で働いています。報復が怖くて裁判できません。
Ａ９：全国の現役の方も原告になっています。まずは私たちにご相談ください。

　

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サカイへの残業代請求に関するＱ＆Ａ(894 KB)

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